子犬は初めからは何もできません。
そのうち覚えてくれるかと言うとそうでも無く、何もしつけが入っていない犬は、やがて野生化し手に負えなくなることも。そのため、しっかりとしつけを入れてあげなければなりません。
まずはしっかりと愛情を持ち、メリハリをつけてワンちゃんと接する事が重要です。

犬の世界は縦社会。

主従関係をハッキリと付ける事が、しつけをする上でも一番最初に必要になってきます。
飼い主様が舐められていては、しつけも何もありません。
自分より格下に見ている者の言う事など聞くはずもありません。
可愛いからと言って甘やかすと、主従関係が崩れてしまい、修復が困難になることも…
特に!!お迎え後の、最初が肝心です!
念願の子犬との暮らしが始まり、一番可愛らしい時期だと思います。
甘やかしてしまうのも当然です。
しかし、そこで過度に甘やかしてしまうと、この人は自分より格下なのかな?と勘違いが生じてしまいます。
こうなってしまっては、主従関係が崩れ、しつけがなかなか上手く入りません。
しっかりと、人が上に立ちワンちゃんを正しい方向に導いてあげないといけません。

しつけの基本

いい事をすれば自分にとっていい事が起きる。ちゃんとトイレに用を足す事が出来た。 → 大好きなご主人様になでてもらえた。お座りができた。 → 大好きなご主人様にご褒美(おやつ等)をもらえた。悪いことをすれば自分にとって嫌なことが起きる。無駄吠えをする。 → 大きな音が鳴ってビクッとなった。
飼い主様の手を噛んだ。 → 喉に指が入りオェっとなった。
しつけの基本は、飼い主様の望むことをすればワンちゃんにとっていい事をする。
逆に、飼い主様の望まないことをすれば、ワンちゃんにとって不快に感じるようにする。
この事さえきっちりと出来れば、らくにしつけを入れる事が出来るでしょう。
簡単なようで難しい…
当方も、試行錯誤の連続で、やはり基本を守りその子に合ったやり方を見つけるのが早道ですね^^堺市西区ブリーダーズペットショップアニマフォレスト

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